講師

指導形式

個別指導学院ルーツは、塾長夫婦が二人で運営し、先生1人に対し、生徒さんが2名までの個別指導形式で授業を進めております。
授業時間は、小学生が50分、中学生が55分授業+35分演習の、計90分となっております。

個別指導の塾には、スタイルが大きく分けて2つあり、1つは「巡回型」、もう1つは「つきっきり型」です。
「巡回型」は、先生が生徒間を巡回して、質問があれば答えていく、生徒中心のスタイルです。
「つきっきり型」は、先生が生徒のそばにいて、いわゆる家庭教師のように、先生が主導していくスタイルです。

私たちは、大手の個別指導塾で、両方のスタイルを学び、数多くの生徒に実践してきました。
結果として、伸び悩んでいた校舎での過去最高生徒数をどんどん更新することができました。
それをふまえ、ルーツでは両方の良い部分を取り入れた、「つきっきり」で、生徒と対話しながらの授業スタイルを取っています。

そのため、1つの授業クラス内では、学年も教科も違うクラスで指導させていただいております。
学校や集団の塾のように、大きな声で授業をするのではございません。
個々に合わせたペースで、教えすぎず、生徒の努力を後押しして授業を進めることを念頭に置いています。

ルーツの想い

当塾としては、今の学力のいっぱいいっぱいを使ってギリギリの志望校に入っても、高校に入ってから苦労すると考えています。

高校に入れば、部活は中学校の比ではありませんし、通学時間や遊びの範囲も広がります。
テスト前は勉強に集中、と切り替えのできる子なら問題ありませんが、
残念ながらそういう子ってあまり多くはないですよね。

まして、高校は学習進度がより速くなり、いざテスト前にやろうとしても、範囲が広ければ教科も多く、どこから手を付けたらいいか分からない、、、
結果、点数が取れず、夏休みや冬休みに学校へ行って、補習を受けなければならない状態になる・・・
そんな悩みを、数多く聞いてきました。

それらの経験をふまえ、生徒の学力に合わせた志望校を提案し、一緒に受験を乗り切っていきます。
すべては、生徒個々が高校に入っても、成績が中盤から上位にいられるようにして、高校の先を考えてもらうためです。

高校に入学することがゴールではありません。

自分なりの勉強法を身につけてもらうためにも、自分で勉強する時間が必要です。

家でできないのなら、塾でその時間を作ってあげればいい。

そういった考えから、授業後に「演習時間」を設けています。

自分なりの勉強スタイルができれば、あとはそれをちょっとずつ修正しつつ、高校でもやっていけるはずです。

大切なのは、高校に入ってから、自分の進みたい進路に進むために、「一人で努力する」ことを知ることです。

一番成績が伸びるのは、「一人で努力すること」を実践しているときです。
ルーツでは、そこを最優先に指導しています。

結果

現在、塾生が高校に上がり、「全然高校の授業についていけない」という声は聞きません。
むしろ、「英語で94点取った!」「数学のテストで1位を取った!」など、
嬉しい声を聞くことばかりです。

それらはひとえに、演習時間やその他の自習時間で、自分なりの勉強のやり方を身につけて卒業していったからです。

高校に合格するだけがゴールではありません。
むしろ、生徒たちは、”その先”の方が長いです。

私たちは、高校に合格するのみならず、”その先”で活躍することを見据えて授業をしております。
そして、それらは実際に、各個人の成績に結果として表れています。
自分で努力すること、高校でもしっかりついていけること、そして高校の先で活躍すること、、、
塾生たち全員が、そうなってもらいたいと願いながら、日々指導しております。

授業の流れ

個別指導学院ルーツは、基本路線として、学校の授業の予習を進めます。

ただし、あくまで先取り学習をするという意味で予習を進めているので、「予習をしているから学校の授業はそこまで聞かなくてもいい」というわけでは決してありません。
学校の授業があって、塾があります。

授業の前後に、「演習時間」を設けていることは前述しました。
演習時間は、以下のように指示を出しています。

▷ 週3コマの場合 

1コマ目の曜日国語
2コマ目の曜日理科
3コマ目の曜日社会

▷ 週4コマの場合 

1コマ目の曜日国語
2コマ目の曜日理科
3コマ目の曜日社会
4コマ目の曜日国語

演習時間は、配布している理科・社会・国語の塾ワークを進めていただく、もしくは塾ワークをノートにまとめていく時間です。

塾ワークを進めていくと、分からない問題に当たると思います。
そのときはふせんを貼り、次の授業コマの最初に質問してもらうことで、理解が深まります。

塾の授業では英語・数学を軸に進め、演習で国語・理科・社会を進めてもらいます。5教科の教材を購入する個別指導塾は多くあると思いますが、実際に国語や理科・社会のワークを進める子は、意外と少ないです。
ルーツは、ワークを購入して終わり、にはさせません。
授業を受けるまではいかないけど、なかなかその3教科の勉強時間が取れないと考えている子には、ぴったりなシステムです。

教材

教材は、学校の教科書に準拠したものを使用し、塾で予習 ⇒ 学校で授業 ⇒ 塾で復習をすることで、
同じ単元を最低3回はこなすようにしています。

また、苦手だと判断した場合には、できるまで繰り返し同じ問題を解き進めます。
さらに、塾にある別ワークを使用して、類似問題に挑戦して、パターンをつかんでもらいます。

教材会社で販売されているものを、私たちが教材展示会へ出向いて精査し、
生徒が理解しやすく、かつ丁寧に解説が載せてある教材を選び抜いて使用しています。

学校ワーク、塾ワーク、塾に置いてあるワークと、解く問題は非常に豊富にあります。
全部制覇するんだという意識を持って、勉強に励んでほしいです。

※生徒様のレベルに応じて、使用する教材を数種類ご用意しておりますので、
学力に沿った教材で授業を進めることが可能です。

講師

神成先生

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高校での指導歴2年+塾での指導歴12年。
大手個別指導塾で培った、的確な指導で生徒をお迎えします。

主な指導科目は数・理・英・数ⅠA・ⅡB・

井上先生

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高校での指導歴5年+塾での指導歴9年。
女性ならではの、きめこまやかな指導で生徒をお迎えします。

主な指導科目は英・国・社・古文・漢文・現代文

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